※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
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パートナーや友人に「いびきがうるさい」と指摘されても、正直なところ無意識な行為なので確認も対策も難しいですよね。
そんな睡眠課題を可視化できるサービスや製品もいろいろありますが、今回は睡眠トラッキングといびき対策が同時にできる「Sleepmi Z3」を体験したレポートをお届けします。
寝る向きやいびきの頻度など睡眠状況が可視化できて面白かったので、いびきが気になる人はぜひ参考にしてみてください。
アゴにウェアラブルな睡眠ガジェット

こちらいびき対策ガジェットの「Sleepmi Z3」。ケースに入った本体と付属品をパッと見た印象はワイヤレスイヤホンみたいですね。

使用時はジェルパッドを装着して使います。EMS機器のように電極があり、いびきを検知した場合には軽い電気刺激で止めるのをサポートしてくれるのがポイントです。

装着は写真のようにアゴの下。ジェルパッドは粘着性もあるのである程度くっついてくれますが、落下が気になる場合は耳ストラップ併用がオススメです。
いびきや睡眠トラッキング精度は良さそう

3日ほど使ってみましたが、記録精度は良さそうですね。寝姿勢(左右や仰向け)もトラッキングされていたのが面白いなと思いました。
使用時と未使用時での変化量検証は長期間の統計にしないと難しいため、実際にいびきが減ったとはこの場では言えません。ただ、鼻を鳴らしていびきのフリではカウントされなかったので、精度に関しては一定の信頼をしても良いかと。
アプリの日本語翻訳精度についてはサンプル版なので御愛嬌&改善に期待ですね。
環境改善のきっかけに

レム・ノンレム睡眠などの状況も記録され、例えば“左向きで寝てる時はいびきが少ない”といった自分では気づけない状況が分かるのが良い部分だと思いました。
そういったデータをもとに寝具を工夫してみたり、医療機関受診のきっかけにするのはいいと思います。
またパートナーがいる人なら使用前後での変化も分かりやすいと思うので、気になった人は詳細をチェックしてみてください。
>>AIでいびきを察知&対策。新時代のスマートいびきケア『Sleepmi Z3』
本記事制作にあたりBRIGHT_DIYより製品貸与を受けております。


