悪くなった視力を補うため、ファッションを楽しむため、ブルーライトや紫外線から目を守るためと、幅広い役割を持つようになったメガネ(アイウェア)。
人星の数ほど存在しそうなモデルの中から、人がなぜその1本を手に取ったのかを知れば、理想のアイウェアと出会いやすくなるかもしれません。
そこで今回は、ROOMIE編集部員たちの目元を飾るモデルをご紹介! 選んだ理由もフレームの形状も、やっぱりみんなバラバラでした。
編集部員マツザキの選んだ1本:CASUの「Charlie 138」

愛用しているのはCASUの「Charlie 138」というモデル。ブラックやブラウンだと自分の肌の色と合わず、どうしても“眼鏡に掛けられている”感が出てしまうのですが、このフレームに用意された豊富なカラバリのおかげで、自分の肌に馴染むが一色が見つかりました。

鼻が低いので、フレームと一体型になっている鼻パットだと浮いてしまうことが多いのですが、そんな私でもしっかりフィットしてくれるくらい内盛り設計になっているのも特徴のひとつ。異常なほどテンプルが曲がっているのは、鼻が低いせいでずり落ちてしまうのを防ぐために思い切り曲げてもらったから。完全に私仕様です(笑)。
編集部員タグチの選んだ1本:Zoffの「ZJ221041-11A1」

去年やっていたZoffのブラックフライデーセールで購入しました。若くなり過ぎない、くすんだクリアグレーのフレームがお気に入りです。

でも、決め手はUVカットのカラーレンズを安く作れたこと。趣味でロードバイクを嗜む自分にとって、紫外線・風・塵などから目を守ってくれるアイウェアは必需品。でも、度入りのスポーツサングラスってめちゃくちゃ高いんですよね。お財布事情もあるので、しばらくはコレでいいかなと。
編集部員タナカの選んだ1本:999.9(フォーナインズ)の「NPM-85」

普段はコンタクトで過ごす時間が長い(花粉時期除く)こともあり、それほどメガネにこだわりがあるほうではないのですが、ここ数年は999.9というブランドのモノを愛用しています。
大事にしているのはかけ心地と、作りがしっかりしていて壊れたり緩くなったりしにくいかという2点です。その点、999.9は価格もそれなりにしますが、品質が高く、メガネとしての機能が高いと感じています。デザインも華美でなくシンプルな形を追及した印象があり、気に入っています。
ROOMIE KITCHEN編集長ヤマザキの選んだ1本:Zoffの「ZF192014-14E1」

いちばんよく使っているZoffのメガネは、乱視矯正+ブルーライトカットレンズを入れた仕事用。PC作業のときに目線を上げ下げしてもフレームが細いので視界の妨げになりません。またレンズ自体も大きいので縦、横、ななめ、視線の可動域を広範囲でカバーしてくれます。
メガネが好きで数本使い分けているのですが、結局、いちばん軽くて大きく、しかもお値段もお手頃なこちらを手放せません。そろそろレンズに細かい傷がついてきたので、また同じモノを買おうかな……。




