昨年10月頃からエバーフレッシュという植物を育て始めました。
しかし、成長が早い植物であることもあり、気づけば天井ほどの高さに……。


さすがにこのまま放置するのは植物にとっても良くないだろうと思い、ついに「剪定」にチャレンジ。
初めての剪定でドキドキでしたが、思ったより簡単にできちゃいました。
用意したのは剪定ハサミ

FORESIA 「剪定ばさみ」 2,480円(税込)
剪定を行うにあたって、用意したのは「剪定ばさみ」です。
Amazonで調べたらさまざまな種類のハサミが出てきたのですが、「ベストセラー1位だったから」という理由だけでこちらを購入しました(※記事執筆時点)。

細い枝から20mmまでの枝を切ることができる仕様となっています。
ストッパーも付いているためはさみの開き具合を調整できる点も◎。

手が小さい方も半開にしておけば、ストレスなく使えそうです。
サクサク切れる!

カットしたい箇所を見定めてハサミを滑り込ませたら……

サクッと切れちゃいました!
うまくできるか不安でしたが、こんなに綺麗にサクッと切れるとは驚きです。この感覚、クセになる。


枝が込み入っている箇所や、変な向きに生えている箇所はどんどんカットを進めます。なんだか美容師さんになったような気分!
断面を保護してあげよう

天井の高さほどあった枝たちが一気にすっきりしました。
しかし、傷口から雑菌などが入るとよくないそうなので、これから断面を保護していきます。

僕が購入したのは、こちらもAmazonで見つけた「カルスメイト」という癒合剤。
速乾性があり、断面に塗っても目立ちにくいとのことで買ってみました。

断面が隠れるくらいに塗ったら、あとは乾くのを待つだけ。
服に付くとなかなか取れなさそうなので、汚れてもいい服で取り組んだ方がいいかもしれません。

別の枝なのですが、翌日の様子。
枝と同化しており、癒合剤の存在は全然目立たなくなっています。よかった!
植物がより元気になった

剪定を終えて数日経ちましたが、剪定前と比べて1枚1枚の葉っぱに生命力がみなぎってきたように感じられます。
色も鮮やかで力強い。必要なところにちゃんと栄養が行き渡っている証拠なのかもしれません。

床を見てみると、これだけの枝と葉っぱが……(笑)。
全部捨てるのはもったいないのでいつか挿し木にもチャレンジしてみようかと思ったのですが、今回は土の用意がなかったので断念。次回の剪定時にはぜひ挑戦してみたいところです。
少し前にお迎えした観葉植物が大きくなったけれど、どのようにしたらいいかわからない……と思っている方は、ぜひ剪定にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。とはいえ、植物の状態よっては正しい剪定の方法は異なってくるので、不安な方は園芸店などで相談してから取り組んでみてくださいね。
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