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スープや鍋など、アツアツの温度とおいしさが比例する料理ってありますよね!

タンブラーで日頃お世話になっているサーモスが“まほうびん”の技術を応用してつくった「まほうびん食器」を使ってみました!

見た目はまるでお椀!マットな質感で高級感あり!

サーモス「まほうびん食器 お椀」400ml 2,530円(税込)

サーモスの「まほうびん食器」は、ごはん用の「まほうびん食器 ごはん茶碗」1サイズと、スープや汁物用の「まほうびん食器 お椀」2サイズがラインナップ。

色は「ごはん茶碗」がクロ、シロ、ウスチャ、「お椀」がアカチャ、ウスチャ、クロから選べます。

「お椀の方が使いそう!」と思い、いま使っているお椀のサイズから大きめの400mlタイプの「まほうびん食器 お椀」のアカチャを購入しました。

外側は滑りにくいマットしあげ。器の底には凹凸があり、手に持ったときにしっかりとした安定感があります。

器の内側はツヤツヤ! 底には「THERMOS」の刻印があります。

どの器が冷めにくいのか、3種類の器で試したよ!

いつも使っている木製のお椀と陶器のボウル、そして「まほうびん食器 お椀」に各180mlの熱湯を注ぎ、それぞれの温度変化を比べてみました。

熱湯を注いで30秒後の結果がコチラ!

サーモス「まほうびん食器 お椀」が96℃。

木のお椀が90℃。

陶器のボウルが89℃。

30秒後の温度変化ではサーモスがダントツの1位! こんなに違いがでるとはビックリです。

その後の変化では驚きの結果に!

2分30秒後のそれぞれの結果は、サーモス「まほうびん食器 お椀」が84℃。お湯が少し蒸発したため、178mlに減っています。

木のお椀が80℃。お湯の量は179mlに変化。

陶器のボウルが76℃。お湯の量は177mlに減っていました。

2分30秒経過した時点でそれぞれ10℃以上も温度が下がりました。

30分後までの経過が下のグラフです。

※ライターが自宅で測定

結果は「まほうびん食器 お椀」の勝利!

陶器のボウルの温度がスタート時点から低いのは、器の直径がほかの2つに比べて大きめだったので、より温度が低くなった可能性もありそう。

「アツアツの料理を冷めずに楽しみたい!」という場合、「まほうびん食器 お椀」は役立ちますが、最後は時間との勝負! ダラダラと長時間食べるには、限界があります。

見た目もかわいくてお気に入り!

永谷園の「松茸の味 お吸いもの」にお正月用に購入してあまったお餅を入れ、「まほうびん食器 お椀」で食べてみました。アカチャの色味が和食に馴染んでいい雰囲気です。

ステンレス製の真空断熱構造をしているので、中身はアツアツなのに手に持つとひんやり。最後まで温かく食べることができました。

ステンレス製なので木のお椀のように欠けることもなく、食洗機で洗うのもOK!

見た目もかわいいので、長持ちするお椀として揃えるのもよさそうです!

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