パンの道具といえばパンをカットする「パンナイフ」、バターを切る「バターナイフ」、ジャムなどをすくう「スプーン」がありますよね。
この3つが1つになった道具を発見したので、早速使ってみました!
今までのパンナイフや包丁とは何が違うの?

オークス「パンのおともナイフ」1,100円(税込)
上から順に、いつも自宅で使っているパンナイフ、「パンのおともナイフ」、そしてバターナイフを並べてみました。
「パンのおともナイフ」の長さはパンナイフと比べると半分以下。大人用のディナースプーンより少し短いぐらいです。
バターナイフと比べるとすくうヘラの幅がグンと2倍以上広いのがわかります。
「パンのおともナイフ」は、それぞれの働きをいいとこどりした1本と言えそうです。
切れ味を試してみたよ
実際にどれくらい切れるものか、試してみました。
少し柔らかめの食パンだと……。

クロスにのせたまま、軽く力を入れていくと難なく切れました。
マフィンなどを切るぐらいの感覚で、スルスルといった感じです。なかなか気持ちがいいです。


断面もこんなにきれいに切れました。
ジャムやバターはどれくらいすくえる?

今度はジャムをすくってみました。
幅広なのでこれまで使っていたティースプーンよりも、沢山の量がすくえます。
塗るときも、面積が大きいのでひと塗りでぐっと伸ばせました。

どういう使い方が一番いい?
とはいえ、パンをカットするぐらいなら食卓に持ち込む前にやることもできます。
ではどのように使うのが一番いいのかシンキングしてみました!
辿りついたのは、ナイフの切れ味を活用することでした。

買ってきたパンをそのまま手でちぎって食べてもいいのですが、じっくり味わって食べたいときや、家族や友人とシェアしたいときって、適度な大きさにカットすると食べやすいですよね。

ヘラにギザギザの刃がついているのでこうしたハード系のパンもすっと切れるし、

ベーグルもカンタンに切れました。

オープンサンドのように、具材を用意しておいてテーブルの上でしあげる、なんてのもオシャレ。
そこで今回は粒マスタードとスライスチーズを冷蔵庫から取り出して、卓上でサンドイッチをつくってみました。
名付けて「ずぼらサンド」!

パンをカットしてチーズを挟み、粒マスタードを塗ったら完成です。

粒マスタードの酸味とチーズの濃厚さを、カットしたパンでサンド。
あっという間に、かつキレイにできて大満足。
これからはパンを食べるときは必ず、このナイフの出番になりそうです。新しい卓上サンドのレシピも考えちゃおうかな!
材料3つ!揚げない「揚げパン」のつくり方。罪悪感なし。思いっきり食べられて幸せ〜
カッター付きバターケースのおかげで、バターに関する面倒が解消されたよ!



