年々進化を遂げ、今やコンデジの画質を凌駕する機種もめずしくないスマホのカメラ機能。
とはいえ、握りやすさだけはコンデジに軍配が上がります。
もう少しグリップがしっかりしていれば、片手で掴んでテンポよく撮影できるのに……。
スマホがコンデジみたいに変身

ダイソー「ワンハンドシャッター」550円(税込)
そんな願いを叶えてくれたのが、ダイソーから新たに登場した「ワンハンドシャッター」。
片手でしっかり掴むことができるスマホ専用のハンドグリップです。

スマホを上下から挟み込むかたちで「ワンハンドシャッター」とドッキングさせたあと、Bluetoothにてスマホと接続させるだけ。
慣れれば10秒ほどで準備完了!(Bluetooth ver5.0)
スマホの対応サイズは幅6.5〜8cm、厚み1cmほどです。

あとはスマホのカメラを起動させ、グリップ部分についているシャッターボタンを押せば連動してスマホのシャッターがきれる仕組み。

GWに旅行で使ってみたのですが手が大きい僕でもしっかり掴むことができ、縦の構図も片手で楽々!
もう片方の手に荷物をもったままで、テンポよく撮影できました。
スマホを落下させてしまうリスクや、暗いシーンの撮影で発生しやすい手ブレも軽減してくれるので、写真を撮る機会の多い旅行や登山ではかなり重宝しますよ。
バッテリーはボタン電池

バッテリーはボタン電池(CR2016)を1個使用。
僕は同じくダイソーで2個入り(税込110円)を購入しました。
シャッターボタンの中に入る仕組みとなっており、交換には小さめのプラスドライバーが必要です。
三脚や遠隔操作も◎

底面に備わっているネジ穴を利用して三脚とドッキングできるのも大きな特徴。
一般的なカメラ用の三脚がスマホによる撮影でも利用できるようになります。

しかもシャッターボタンを取り外すことができるので、少し離れた場所からシャッターをきることも可能。
自撮りや集合写真を撮るときに役立ちそうですね。

接続範囲は障害物がない状態で約10mとのことです。
500円でこの変化は大きい

スマホをコンデジのような使い勝手に変えてくれる「ワンハンドシャッター」。
これがワンコインなんて破格……! 狙っている方は、ぜひ早めにダイソーへ足を運んでみてください。
Ankerの「新しいモバイルバッテリー」は家でも大活躍!
カメラを変えたら、撮影が超楽しくなったんだ





