旅に宿はつきものです。
しかし、本当になにかが憑いているかのような宿屋があるのだとか……?
不思議な宿
京都にある「不思議な宿」には、それぞれ異なる不思議な11個の部屋があるそうです。
一体どんな部屋があるのでしょうか……。
怖い部屋

「怖さ」を求めるなら、まずはこちらの部屋。
照明の明るさを調節する「調光ダイヤル」をハッキングして、「怖さを調整できるダイヤル」にしてあるのだそう。
ダイヤルが0の状態では何も起きませんが、1~4に合わせると、そのレベルに合わせた怪奇現象が起こるとか……。
多い部屋

そして次は、なぜだか部屋のスイッチが多い部屋。
スイッチを押すとさまざまな音が鳴り、演奏を楽しむことができるそうです。
連打モードでは部屋にあるスイッチを連打すると、1つの音楽になります。
ライブモードは、部屋にある6つのスイッチが楽器になっており、スイッチをON/OFFすることで、 自分が演奏しているような体験できるんですって。
踊る喫茶店

部屋だけにとどまらず、宿屋の1階あるのは「たまに動く喫茶店」。
ここのメニューでは、コーヒーやサンドイッチと並んで「音楽」が注文できるようになっているそうで。

好きな曲を注文するとそのテンポに合わせて、店内にある提灯や時計、トイレのサインが踊り出す喫茶店……。
部屋だけでなく、こちらもかなり不思議なつくりになっていますね。

そして喫茶店の中にある1つの柱は、どうやら生きているらしい……?
空いている穴に質問を投げかけると、柱の中からコンコンと「ノック」で返事が返ってきます。
ノックで答えられないような、前世や似顔絵などの特定の質問については、天から紙を落として答えてくれるのだとか。

今回紹介した仕掛けのみならず、あちこちに不思議な仕掛けが施された宿。
一歩足を踏み入れたら、ただでは帰ってこれないかも……!?
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