※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by AGERU_GENSEN

これまでの冬のあるあるだった「暖かさ」と「スマートなシルエット」。

この二者択一に、新しい選択肢「エアジャケットV3」が登場しました。その数字の裏側を、じっくり見ていきましょう。

なぜ薄くて暖かい? 鍵は「エアロゲル」

Image: AGERU_GENSEN

このジャケットの技術的な核となるのが、断熱素材「エアロゲル」です。ピンとこないかもしれませんが、もともと宇宙服向けに開発された素材で、熱の伝わりを抑える特性を持っています。

「エアジャケットV3」は、このエアロゲルを使った独自の3層保温構造を採用。外の冷気を防ぎつつ、身体から出る遠赤外線を吸収して蓄熱する技術「SPACE HEAT」も搭載しています。

保温性能を示すCLo値は3.31。これは、自社従来品のダックダウンと比較して、格段にアップした数値です。熱の出入りを抑えてくれるイメージですね。

「着ぶくれ」の悩みから解放

Image: AGERU_GENSEN

このハイスペックが、厚みたった2mmの素材(※)を中心に構成されている。これが大きな特長です。ご覧の通りジャケット自体も薄手で、冬のファッションで悩ましいモコモコとした着こなしを避けやすくなります。

一般的なグースダウンの約1/3という薄さは、コートの下に着込む「ミドルレイヤー」としても、メインアウターとしても、スリムなシルエットを保ちやすいんです。

※S. Kistler製のエアロゲル素材の厚み

日常使いから週末の旅行まで、ガンガン着倒せる安心感

Image: AGERU_GENSEN

それに家庭用の洗濯機で丸洗いOK。しかも、100回の洗濯テストを経ても、熱伝導率がほぼ変わらないというタフさを備えています。

耐水圧9000mmの防水性能に、10万回の摩擦にも耐える耐久性の高い生地。「一張羅(いっちょうら)」として買ったのに、天気を気にして着られない…なんてことにもなりにくいでしょう。


手に入れたときの性能が長く続くのは、長い目で見ればとても合理的です。

暖かさ、身軽さ、そしてタフさ。冬のアウターに求める要素をバランスよく備えたこの1着が、ライフスタイルをより快適なものにするサポートをしてくれるかもしれません。この冬、高機能なアウターを手に入れて、新しい過ごし方を体験してみませんか?

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Source: machi-ya

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