パタゴニアの「短すぎないショーツ」が動きやすさ抜群！ 普段からアウトドアまで履きまくると思う

僕の住んでいる街もTシャツで過ごせるくらいの気温になってきたので、今年用のハーフパンツを購入することに。

普段の街歩きだけでなく、アウトドアでも使える動きやすくて快適な一本を探していたのですが、そういうタイプに限って生地が薄くて頼りないことが多いんですよね。

できれば、デニムのようにしっかりした素材で、ストレスなく動けるものがほしい……。

コットン素材でも動きやすいショーツ

パタゴニア「メンズ・ベンガ・ロック・ショーツ」13,200円（税込）

そんなわがままな願いを叶えてくれたのが、パタゴニアで見つけた「ベンガ・ロック・ショーツ」。

環境への負荷を抑えたリジェネラティブ・オーガニック・サーティファイド・コットンとポリウレタンの混紡素材を使用したハーフパンツです。

一番の特徴は、なんといってもこの動きやすさ。

デニムのようにやや厚みのある丈夫な生地なのに、ゴムのような伸縮性があるんです。

このように深くしゃがみ込むような姿勢をとっても、太ももやお尻まわりの生地がしっかり伸びてくれるので、動きを妨げません。

また、ウエストには伸縮性のある素材が使われており、ベルトなしでも快適にフィット。

長時間座っていても、お腹への圧迫感は感じませんでした。

絶妙な丈感が履きやすい

短すぎない丈感も、これを選んだ大きな理由。

サイズ展開も細かく、身長173cmの僕で31インチを着用すると、丈は膝より少し上くらいです。

パタゴニアといえば「バギーズ・ショーツ」も定番ですが、中年の僕にはあの短さが少し気恥ずかしい……。

その点「ベンガ・ロック・ショーツ」は無理なく履ける丈感とシルエットで、よくまとまるのが気に入っています。

物が落ちにくいポケット

使い勝手のいいポケットが豊富についているのも、ベンガ・ロック・ショーツならでは。

前面には左右にハンドポケット、さらに太もも部分にはファスナー付きポケットがあり、大きめのスマホもすっぽり入ります。

ヒップポケットも両側に2つ付いており、深さも手首あたりまですっぽり入るほど。

普段からヒップポケットに物を入れがちな僕でも、これなら座ったときに落とす心配はなさそうです。

ガシガシ使える丈夫な作り

もともとロッククライミングをコンセプトに作られているため、登山などのアウトドアにもぴったり。

生地がとても丈夫なので、岩場や藪の中でも気兼ねなく使えました。

今年の夏は、普段着としてはもちろん、アウトドアでもしっかり活躍してくれそうです。

今シーズンはBundle Green、Wing Grey、Ink Blackの3色展開。

アウトレットではLagom Blue、Tree Ring Brown、Conifer Greenなどのカラーまだ少し在庫があるようなので、お気に入りの色を探してみてくださいね。