洗った靴がなかなか乾かない…。それなら水洗い不要な「無印良品の泡クリーナー」がベストです

水洗いすると乾くまでは履けない靴。

洗うタイミングがむずかしく、少しくらいの汚れならそのまま見て見ぬふりをして履き続けてしまうことも。

でもいつもきれいな状態で履けたらうれしいですよね。

泡で落として、水洗いは必要なし

無印良品「水のいらない靴用泡クリーナー」790円（税込）

無印良品の「水のいらない靴用泡クリーナー」は、名前の通り水洗いせずに靴をきれいにできる泡のスプレーです。

水洗いしなくていいということは、乾かす時間が省けるということ！

使うときは、表面のホコリや汚れを布やブラシでサッと落としてからクリーナーを使います。

布やブラシに泡を取ります。

すぐには消えないしっかりめの泡が出てきました。

泡を靴全体に広げるように擦ります。

あとは乾いた布で泡をふき取ったら自然乾燥させるだけ。水洗いよりもかなり速く乾くので、数十分後には余裕で履いて出かけられました。

汚れの落ち方はマイルドですが、気になった部分にサッと使えるのはメリット。靴全体を洗うというよりは部分使いに適しているかもしれません。

白いスニーカーの気になる汚れに

こちらはよく履く白いスニーカーです。

いつの間にかついてしまう泥汚れが気になったので部分的に泡クリーナーを。

すぐにきれいになるのでこれくらいなら出かける直前でも使えます。

こちらは地面に近い部分に草か何かの緑のシミがありましたが、あっという間に解決しました。

白系スニーカーを白いまま履くのは本当にむずかしいけれど、この泡クリーナーがあれば気になるところだけでもこまめに手入れできて、いつもきれいな状態をキープしやすいです。

使える素材が多いのも◎

黒い傷なのか汚れなのか……が気になっていたサンダル。

傷部分は残ってしまいましたが、使う前に比べたらだいぶきれいになったと思います。

この泡クリーナーのいいところは天然皮革（ツヤ革、起毛革）、キャンバス、布地、ナイロン、ビニール、合成皮革、ゴムと使える素材の範囲が広いところ。

たいていの靴はこれ1本でOK。このサンダルも水洗いしていいか迷いましたが、泡クリーナーなら迷わず使えました。

ただしヌメ革、ヘビ・ワニ革、オイルレザーなど特殊革や特殊加工の革には使えないのでご注意くださいね。

シンプルな缶もお気に入り

お手入れグッズにありがちな派手なパッケージではなく、無印良品らしい文字だけのシンプルな缶もお気に入りです。

玄関に出しっぱなしにしておいても気にならないので、使いたいときにすぐ使えますよ。

頻繁に水洗いしないけれど気になる汚れだけは取りたい、出がけに気付いてしまった汚れを今すぐ取って履きたいときにちょうどいいアイテムです。