110
13
Sponsored by ベンキュージャパン株式会社

すっかり定着した「リモートワーク」。以前、ROOMIEの人気連載「みんなの部屋」に出演してくれた写真家の小穴啓介さんも、現場以外の仕事はほぼリモートワークになり、より快適に作業できる環境を整えようと引っ越しまでしたそうです。

パートナーと2人、デスクを並べて仕事に集中するために、55㎡以上で間取り2LDK以上は欲しい。なおかつ、全居室に窓があり、キレイな光がたくさん入ることが部屋探しの絶対条件でした。

そうして、なんと1万件以上の物件から選び抜いたという理想の3LDKの住まいは、愛犬も加わり、ますます賑やかで居心地のよい空間に。

一方で、仕事部屋のデスク環境には、ちょっとした不満も……。いったいどんなお悩みなのでしょう?

光を大切にした、暮らしと仕事の空間

ROOMIE編集部が取材に伺ったのは、よく晴れた12月のある日。大きな窓から差し込む日差しが心地よいリビングダイニングが印象的です。1日中ずっと部屋が明るく、夕方までほぼライトをつけずに撮影も他の作業もできるのだそう。

写真を撮る仕事をしているので、自然光で物を見たいという思いがあります。光が混ざるのが好きじゃなくて、夜は暖色の間接照明だけにしたいし、日中はもう基本、照明をつけたくないという感じです(小穴さん)

国内のクリエイティブカンパニーでPM兼フォトグラファーとして活躍する小穴さん。撮影業は、広告・プロモーションのイメージ撮影からリーフレット制作、インタビュー撮影まで多岐にわたります。

部屋のあちこちには、そんな仕事のロケ先で出会った和のプロダクトが置かれていて、「自分の好きなものにいつも囲まれていたい」という思いが感じられます。

こだわりが詰まったワークスペース。唯一の不満は…

小穴さんの仕事部屋は、一見雑多でありながら、心地よいリズムを感じさせる空間づくりが印象的。

デスク周りには、旅先で拾い集めた石や、お気に入りのポスター、民藝の調度品、曾祖父から引き継いだYahica(ヤシカ)の古いカメラなど、思い出の品々が飾られています。

このスペースで行う仕事として、特に多いのが写真の編集作業。しかし、以前使用していたモニターには不満があったと話します。

画面の拡張をしようと3万円ぐらいのモニターを買って使っていたのですが、結果的に、MacBookとの色の違いが大きすぎて、写真の編集にはまったく向いていませんでした

モニター側で色味の調整ができるって書いてあったんですけど、全然ダメ。輝度も質感も違うから、家では本格的な編集作業をすることができませんでした(小穴さん)

せっかくリモートワークの環境を整えても、モニターの選び方ひとつで家での作業が不便になるとは思いもよらなかったことでしょう。

MacBookユーザーのための理想的なディスプレイ

ふだんはリラックスする場所でもある自宅。作業効率を上げながらも居心地の良さを保つためには、モニター選びにもポイントがあります。

まず前提として、小穴さんのようなMacBookユーザーの作業環境をアップデートするなら、モニターもMac向けに設計されたものがおすすめ。そして、好きなものに囲まれた空間の雰囲気を損なわないデザイン性にもこだわりたいところ。MacBookと一体化してくれるような、洗練されたデザインなら、きっとなじんでくれるはず。

BenQ 4Kモニター“MAシリーズ”「MA270U」(27インチ)

そこでROOMIE編集部が提案したのが、BenQのMAシリーズ「MA270U」です。

MAシリーズは、“MacBookユーザーのために作った”というPCモニター。スマートフォンやノートPCなどでの表示使用される色域「Display P3」を95%以上カバーし、MacBookの色味を忠実に再現できる性能を備えています。

説明書を読むのが苦手なんですが、このモニターはQRコードを読み込んで動画を流し見するだけで、10分くらいで簡単に設置できました。

そしてこのシルバーのスタンドベースが、MacBookとすごく相性がいい! あまりゴツゴツしていなくて、部屋にすっとなじむというのが、置いたときの第一印象でしたね(小穴さん)

充電も配線も、すべてがスマートに

MAシリーズを使用するなかで、デスク周りの配線についても、大きな変化があったそう。

これまではテーブルの上に電源タップを置いて、そこからモニターをつないで、PCとiPhoneを充電して……という状態だったんです。でもMAシリーズは、電源タップの役割をモニターがしてくれる。Type-C端子が2口あるので、MacBookとiPhoneを同時に接続して充電できて、すごく使い勝手がいい!(小穴さん)

接続端子も、よくあるモニターのように下向きではなく、背面に横向きに配置されているため、ケーブルの抜き差しがスムーズ

さらに、スタンド部分に取り付けられる付属のリングにコード類を通せば、配線をまとめることもできます。

テーブルの上が本当にすっきりしました。MacBookをつなぐだけで即起動するのがスマートで、モニターを使うタイミングも増えそうです。台座にラバーパッドがついていて、MacBookやカメラを置いても傷がつきにくい、というのも嬉しいですね(小穴さん)

イメージを正確に表現できる、確かな色再現力

MAシリーズの最大の特徴は、Macに特化した性能・機能をとことん追求していること。なかでも、BenQ独自のカラーチューニング技術により、MacBookと色味を完全に一致させられるのがすごい、と小穴さんは話します。

クライアントのイメージする世界観を写真で表現するとき、色味の正確さはとても重要です。編集作業ではMacBookにイメージとなるリファレンス画像を表示させて、大きなモニター画面で実際の編集をします。以前使っていたモニターは色味がずれるので、調整だけでかなりのストレスを感じていました。

ところがMAシリーズは、最初からMacBookの色味に合わせた設定(M-bookモード)になっているので、接続するだけですぐに作業できる。Macが2台になったような感覚で違和感がなく、ストレスフリーでイメージ通りに仕上げられます(小穴さん)

MacBookとモニターが一体化する、賢すぎる連携機能

無料のソフトウェア「Display Pilot 2」を導入すると、MacBookとの一体感はさらに高まります。

「このソフトウェアをインストールすると、モニターが本当にMacBookの一部のように使えるんです」と小穴さん。

たとえば、iKeyboard Control機能では、MacBookのキーボードでモニターの明るさや音量を直接調整可能。さらに、FocuSync機能を有効にすれば、Macの集中モードと連携して、作業内容に応じた最適な表示設定に自動で切り替わります。

IPSパネルを採用。ナノマットコートが施され、光の反射も抑えてくれます

特に注目したいのが、光環境への細やかな対応

MAシリーズでは光センサーがモニター上部に配置され、周囲の明るさをより正確に感知。Brightness Sync機能でMacBookの輝度と連動させることができるうえ、BenQ独自のアイケア技術を搭載したB.I. Gen2機能をオンにすると、MacBookもモニターも自動で調整し、目に優しい作業環境を手間なく維持できます。

今の部屋は窓が大きい分、日差しの変化も激しくて……。特に夕方の西日がきついんです。そういうときに、目が疲れないように自動で調整してくれるのは助かります(小穴さん)

実は小穴さん、いつも「画面の輝度はMAX」にしていたそう。一般的にスマートフォンやパソコンは明るい設定で使われることが多いため、目の疲れを感じながらも、仕事のために徹底していたと言います。

でもFocuSyncを使えば、写真編集時は色味重視の最大輝度で、通常のデスクワークは目に優しい設定でと、柔軟に使い分けができそうです(小穴さん)

暮らしに寄り添う、理想のモニター。BenQのMAシリーズ

これまでモニターなどを選ぶときには、Amazonなどの製品ページでスペックだけを比較して決めていたという小穴さんですが、MAシリーズとの出会いがモニター選びの価値観を大きく変えてくれたようです。

ガジェット類は割り切って使うタイプだったんですが、今回、新しい発見がたくさんあって。実際に使ってみて、MAシリーズは本当に細部まで、ていねいに設計されているなと思いました。電源まわりの工夫や、光への配慮など、生活者目線での気配りがある。仕事道具として長く使ってみたいです(小穴さん)

ご自身の作品や、ロケ先で出会ったお気に入りがたくさん置かれた小穴さんの部屋には、日々の暮らしと仕事の記憶が溶け込んでいます。

そんな大切な空間に、違和感なくなじんでくれるのが、BenQのMAシリーズ写真家として求める機能性と、作業道具としての静かな佇まいを兼ね備えた理想のモニターがあれば、リモートワークがもっと充実した時間になりそうです。

Photographed by Kosumo Hashimoto

Ranking

RELATED ARTICLES