高熱とは味覚を失わせるものなのか…【こぐれひでこの｢ごはん日記｣】

【11月29日】

ん？、ちょっと調子いいかも。熱は下がったみたいだし、ベッドから抜け出ることに。
しかし頭がぼんやり。筋肉痛、咳、鼻水の状況は変わらず。

昼ごはん

白粥、味噌汁（油揚げと春菊）、コンニャク煮、漬物（頂き物の千枚漬けと糠漬け）、塩鮭の一部、柿。久しぶりに料理をしたが、旨味とはどんなものかがわからなくなっている。当然ながら、食欲なし。

夜ごはん

白菜のくたくた煮の鍋。頭に描いたのはそれだったのだが、味見しても旨みが感じられない。トマトを加え、多田錦を絞るが、ダメであります。

高熱とは味覚を失わせるものなのか。切ない。頑張って作ってみたが、食欲なしです。何が食べたいのか、わからない。やっぱりまだ横になっているべきだったか？　

ミドリが送ってくれた「ル・レクチェ」が食べたい。だけどまだ熟していない。そ、果物が食べたい！という欲望は生まれるのだが。「ル・レクチェ」の箱が可愛かったのに、破いてしまった人がいます。残念！