※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
Photographed by 山田洋路
先日、駅のホームでツルッと手が滑り、スマホが宙を舞いました。幸い画面は無事でしたが、心臓が縮み上がるような、あのイヤな感覚…。
そんな落下リスクもさることながら、最近もっと気になっているのが、スマホ操作中の姿勢や、それに伴う首への負担です。この2つの悩みに、スマートな解決策はないものか。
そうしてたどり着いたのが「握らない」という選択肢でした。次世代スマホリング「SYANTO Ring V3」に込められた、身体の専門家ならではの巧みな設計思想が、僕のスマホライフに小さな革命を起こしてくれたんです。
引っ掛けてスマホを支える新発想!

さっそく開封して驚きました。僕が知っているスマホリングとは、全くコンセプトが違うモノだったからです。

硬いリングに指を通すのではなく、しなやかな革でつくられた「タブ」を、指と指の間にそっと挟み、軽く引っ掛けるようにしてスマホを支える。がっつり重みが乗っかるというより、角度によってスマホ重を一時預かりするような、あくまで補助的な立ち位置なんです。
これなら指が痛くなる気配はなし。素材には本格牛革が使われており、これから手に馴染んでいく過程も楽しめそうですね。
日常のUXが向上する操作感

驚きは、その使い心地にもありました。
まず、ポケットからの取り出しが実にスムーズ。バッグやパンツの少しタイトなポケットにスマホを滑り込ませても、このタブに指先を引っ掛けるだけでスマートに取り出せます。
そして何より、片手操作の可動域が広がりました。
「握る」必要がないので、手のひらの上でスマホをスライドさせながら、これまで指が届かなかった画面の隅まで楽々タップできる。落下の不安が少ないからか、フリック入力も安定し、思考を妨げません。
15分で実感する、姿勢へのアプローチ

この製品は「姿勢を意識しやすくなる」とうたっていますが、正直どこまで体感できるものかと半信半疑でした。
そこで、装着前と後でそれぞれ15分間、SNSを閲覧して身体の感覚を比較。結果は想像していたより、わかりやすいものでした。「SYANTO Ring V3」を装着した状態のほうが、自然と視線が上がり、首がラクな感覚がありました。スマホを低い位置で支える必要がなくなり、画面が顔の正面に近づく。だから、無意識に首が前に落ちるあの悪い姿勢になりにくいというわけです。
ワイヤレス充電エコシステムを邪魔しない賢さ

スマホアクセサリーを選ぶうえで譲れないのが、ワイヤレス充電器との親和性。
「SYANTO Ring V3」は背面を塞がない設計なので、もちろんワイヤレス充電器もこれまで通り、何も気にせずポンと置くだけで、本当にストレスフリーです。
手に入れるのは、快適な操作性と身体への配慮

今回試してみて、「SYANTO Ring V3」は、スマホの落下を防ぐだけのアクセサリーではないことを痛感。スマホを「握る」ことで生じがちな指や手への負担、そして前かがみになりやすい姿勢…。そんな現代人の悩みに着目し、スマートな操作性を提案してくれる工夫が、この3gに詰まっています。
これからのスマホアクセサリーは、きっとこうした「身体への配慮」がスタンダードになる。そう感じさせてくれる逸品。まずはプロジェクトページでそのスマートな思想に触れてみてはいかがでしょう?
>>スマホはもう“握らない”。あらゆる重力から解放するSYANTO Ring V3
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、メーカーより製品の貸し出しを受けております。


