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Sponsored by 住宅金融支援機構

結婚をしたり子どもが生まれたり、生活が変わるなかで悩みが深まるのがライフプランです。

現在子育てをしながら働くROOMIE編集部のイワサワも、まさにライフプランに悩むひとりです。

これからの生活を見据え、いつどれくらいお金がかかるのか、そのためにどんな準備が必要か……合間をぬってお金の勉強をしています。

ライフプランを立てることって大事なんだ

「これから先のライフプランを考えるって難しいなぁ」。

休憩中、本を読みながらどうしたものかと悩むイワサワ。ちょうどそこに、同じ会社の先輩編集者・ハナサキ(ギズモード・ジャパン編集部)が通りかかりました。

ハナサキは、10年以上前に家を購入し、家族4人で暮らしています。イワサワにとってハナサキは、職場の先輩であり、子育てはもちろん人生の先輩でもある頼れる存在。

思いきって、人生相談をしてみることにしました。

子育てにお金がかかるのはわかっていても、先々どんな出費があるのかはイマイチわからないもの。「意外とお金がかかるもの」について、ハナサキに聞いてみました。

ハナサキ:やっぱり教育費は大きいかな。うちは公立の小中学校だけど、もしも受験をするなら計画的な準備は必要だよね。あと、意外とかかるのが塾や習い事。ピアノ、バレエ、プール、サッカー、習字とか、無限にあるからね。子どもの興味にあわせて何を選ぶかは、けっこう考えたかも。

イワサワ:確かに、習い事はかかりそう! 子どもが「やりたい」って言ったとき、なるべくさせてあげられたらいいな。そんなことを考えると、貯金したい金額も無限に増えていきますね。

子どもが大きくなると、学校の制服や教材の費用もかかります。乳幼児のころは気にならない外食費や旅費も、子どもが成長するにつれて大きくのしかかります。

イワサワ:やっぱり長期的な視点でライフプランを立てることって大事なんですね。

賃貸? 持ち家? どちらがいいのか…

そして、話題は「家」へと移ります。

イワサワは、子育てが始まって少し広めの家に引っ越しをしました。しばらくは賃貸で暮らす予定といいます。

一方ハナサキは、結婚してしばらく賃貸で暮らしたのち、家を購入しています。

イワサワ:ハナサキさん、持ち家ってどうですか? どんな部分でメリットを感じますか?

ハナサキ:持ち家の場合は、住んでいるエリアに根を張る感覚が強くなるから、いろんな人との繋がりができることがひとつあるかな。子どもを介して近所のパパやママと仲良くなったし、その地域が地元になって愛着がわくし、落ち着くんだよね。

持ち家は更新料がかからないことやリノベーションに踏み出しやすいという利点もあると、ハナサキは語ります。

先輩の経験談に、賃貸か購入かをまだ決めていないイワサワは興味津々です。

さらに気になる住宅ローンについて聞いてみると、ハナサキから【フラット35】の名前が出てきました。

安心感のあるローンの組み方って?

【フラット35】は、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する、最長35年の固定金利住宅ローンのことです。金利に左右されず、毎月同じ金額を返済していく全期間固定金利が特徴です。

ハナサキは、家を購入したときまさに【フラット35】を利用しています。

ハナサキ:改めて振り返ると、固定金利の安心感は大きかったな。生きていると何があるかわからないし、金利上昇のリスクもある。安定した計画が立てられるのは気持ち的に楽。

イワサワ:確かに、固定金利は安心感がありますよね。【フラット35】は、家賃と同じように毎月同じ金額を支払う仕組みだから、計画が立てやすそうですね。

金利を下げられるメニューが豊富

そんなことを話しながら【フラット35】を調べていると……

「え、プランが多くない?」とハナサキは驚愕。

【フラット35】は、新築住宅や中古住宅、マンション、一戸建てなどでも利用でき、借入れメニューや返済方法も幅広く用意されている制度。

商品ラインナップには、中古住宅の購入とあわせて、一定の要件を満たすリフォームを実施することで、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げる「【フラット35】リノベ」もあります。

ハナサキ:全部じゃないけど、我が家は一部をリノベしたので、このプランが当時あったら絶対に利用していたと思います。条件的にも当てはまるので、なんだか悔しいなぁ。

また、「省エネルギー性」や「耐震性」などの基準を満たす住宅を取得する場合に【フラット35】の借入金利から当初一定期間、金利の引下げを受けられる「【フラット35】S」も。

【フラット35】地域連携型」は、子育て世帯や地方移住者等に対する積極的な取組を行う地方公共団体と住宅金融支援機構が連携し、住宅取得に対する地方公共団体による補助金交付などの財政的支援とあわせて、【フラット35】の借入金利を一定期間引き下げるメニューもありました。

ハナサキ:僕が利用したころよりも充実していて羨ましいなぁ。選択肢が豊富なところこそ、大きなメリットだと思うよ。

子育て世帯もかなりお得になっちゃうな!

そして子育て世帯に嬉しいニュースが!

2024年2月13日から、【フラット35】に「子育てプラス」が新設されたんです。

この「【フラット35】子育てプラス」は、子育て世帯や若年夫婦世帯に対し、全国一律で子どもの人数に応じて一定期間【フラット35】の借入金利を引き下げる制度のこと。

【フラット35】子育てプラスを利用することで、1人につき1ポイント、1ポイントにつき当初5年間、年▲0.25%の金利引下げが可能になるんです。これに、住宅の性能・管理修繕等に応じた他のメニューを利用することでポイントが加算され、金利引下げ幅が最大年▲1.0%まで拡充します。

「これ、すごくない?」と、【フラット35】子育てプラスや他のメニューにイワサワもハナサキもびっくり!

イワサワ:我が家にも当てはまる金利引下げメニューが多くてすごく魅力的です。家は、子どもの成長に合わせて考えていく必要があるので、いま知れてよかったです。

ハナサキ:こうして見ておくと、子育てプラスなど、自分が利用できる制度が意外とあることに気づけるんだよね。ライフプランを立てながら、制度を上手に活用することが大切だと思うよ。

国の補助制度も利用すればさらに安心!

さらに見逃せないのが、国の補助制度です。

調べてみると、「住宅ローン減税」や「子育てエコホーム」など、子育て世帯が安心できる制度もたくさんあることがわかりました。

イワサワ:調べて気になったのが、エコ系住宅の補助制度です。エコ系住宅を導入するには費用がかかり躊躇しますが、制度を利用すれば負担は減るんですね。国の補助制度ももっと見ておかないといけませんね。

ハナサキ:組み合わせて利用できる制度もあるから、こまめにチェックしておくことが大切だね。ただ、自分で情報を取りにいかないと見落としやすいから気をつけて。

イワサワ:確かに。知らないとメリットを享受できないので、もっと積極的に調べてみます!

イワサワは、ライフプランを前向きに考えていこうと明るい気持ちに。住宅の購入にも、少し興味が出てきたようです。

難しく考えすぎずにライフプランを立ててみよう

これから子育てが始まる世帯や子育てまっただなかの世帯は、家をどうするか、お金がどれくらいかかるのか、漠然とした不安を抱えているかもしれません。

【フラット35】子育てプラスは、子育て世帯に安心で嬉しいプラン。国補助制度も利用しながら、前向きにライフプランを検討してみませんか?

Photographed by Yuko Chiba

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