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Sponsored by サンスター株式会社

12月になると、ふと「大掃除」という言葉が頭をよぎります。だけど正直、あの“水まわり”の掃除だけは、気が重くなりがちです。

キッチンのシンク、洗面台のボウル、浴室のカラン……。白いくすみ、ぬめりや軽いざらつき、使うたびにため息が出る日が増えています。

「今日こそはがんばろう」と思って棚の扉を開けると、洗剤のボトルがずらり。ラベルを読みながら「どれを使えばいいの?」と迷ってしまう。

結局、掃除が中途半端なまま終わり、また同じ日常に戻る。そんなループを繰り返していました。

サンスター「水まわり用輝き洗剤キーラ」 Amazon価格880円(税込)

そんな思いから試してみたのが、サンスターの「水まわり用輝き洗剤キーラ」(以下、輝き洗剤キーラ)です。この1本があれば、「家中の水まわりで手軽にワンランク上の掃除が実現する」のだそう。

公式サイトでそんな情報を目にした際は少し半信半疑でしたが、実際に使ってみると、その実力と掃除を楽しくする使い心地に驚きました。

シンクが明るく見える理由。混合汚れを落とすキーラの3つの力

私がまず手を付けたのは、毎日のように料理するキッチン。特にステンレスのシンクは、汚れが目立ちにくいせいで「まあいいか」と後回しにしてしまう場所です。

けれど、その“少しの先延ばし”の積み重ねこそが、水まわりの景色をくすませていたのだと、「輝き洗剤キーラ」を試して改めて気づきました。

ここからは、実際の掃除手順です。シンク全体を40℃前後のお湯でざっと流して、表面の汚れを落とし、濡らすことで洗剤のノリをよくします。

次にスポンジを取り、「輝き洗剤キーラ」を少量垂らすと、オレンジ色のとろりとした液体がじんわりと染み込みました。スポンジを軽く握ると、きめ細かな泡が立ち上がり、手の中にふわりとした感触が広がります。

続いて、円を描くようにゆっくり磨いていきます。泡がしっかり広がるので、少量でもシンク全体をカバーできる印象。

スポンジのすべりがよく、ステンレス面をこするたび、くもりの下から少しずつ光が顔を出していくのがわかりました。全体を磨き終えたら、泡をそのままにして5分ほど放置します。

そのあと、お湯をサッとかけて流してみると、泡残りがほとんどなく、すすぎもスムーズ。スポンジをゆすぐ手の感触にもぬめりが残りにくく、すっきりと仕上がるのが印象的でした。

十分に泡を流してからクロスでやさしく拭き上げると、くもっていた金属が光を反射するように。まるでシンクそのものが息を吹き返したようです。

指を沿わせるとスルッとすべり、これまで感じていた“ざらつき”が気にならなくなっていました。その手触りがあまりにも違って、思わずもう一度触れてみたくなるほど。これまで面倒だと思っていた水まわりの掃除が、こんなにスムーズになるなんて。日々の掃除のハードルが下がりそうです。

輝き洗剤キーラ」はもともとホテルや商業施設の現場で長年使われてきたプロ向け洗剤を、一般家庭用として発売したもの。プロの清掃スタッフが“限られた時間でしっかり仕上げる”ためのノウハウが、この1本に凝縮されているのです。

その秘密は、クエン酸と4種類の洗浄成分、そして高清掃材の組み合わせにあります。まず、クエン酸が水アカや石けんカスを分解し、洗浄成分がぬめりを浮かせます。

画像提供:サンスター株式会社

そして高清掃材が、表面の凹凸に効果的に入り込んで汚れを除去。表面を傷つけにくいのもメリットですね。

左:ビフォー、右:アフター

掃除を終えたあと、光の反射を見て「ここまできれいになるのか……!」と素直に驚きました。使い込んだシンクが、こんなにも明るく見えるのは久しぶり。

そんな様子を眺めながらキッチンでコーヒーを淹れていると、なんだか気分が少し軽くなります。

グラスも包丁も、もう一度きれいに。食卓まわりの道具たちに「輝き洗剤キーラ」の出番

シンクが整ったら、次に気になったのはお気に入りのキッチン道具たちです。料理好きな私は、包丁やグラスにはちょっとだけこだわりがありました。

毎日使ってこそ“日常の道具”。それらが自分の怠慢で汚れていると、料理をする気分まで落ち込んでしまうのです。

愛用している柳刃包丁や出刃包丁も、長年使っていると刃の表面にうっすらとくもりや水アカのような汚れがこびりついてきます。

日々洗っているつもりでも、気づかないうちに、ほんのりくすみを帯びた表情に変わってきてしまうんですよね。

輝き洗剤キーラ」は、そうしたキッチン道具にも対応。ステンレスだけでなく、ガラスや陶器、ホーローにも使えるのがうれしいポイントでした。サンスターが歯みがき剤で培った技術を活かし、素材を傷めずにやさしく汚れを落とせる設計にも魅力を感じます。

左右ともにアフター

実際、くもりが気になっていたカクテルグラスを「輝き洗剤キーラ」でお手入れしてみると、奥まで光が透けて「そうそう、これぐらいクリアだったな」と思い出しました。使い込んだ包丁だって、刃先をライトにかざすと、その横顔がキラリと輝きます。

香りが残りにくい設計なのも、包丁やグラスに使ううえでは重要なポイント。掃除準備も「これ1本でいい」という安心感があり、道具ごとに洗剤を使い分ける手間がなくなりました。

洗い物を終えてキッチンを振り返ると、整えられた道具たちが静かに出番を待っていて、「明日の料理も楽しみだな」という気持ちが自然に湧いてきます。

洗浄・除菌・消臭・磨き上げの4機能で、浴室もくもりのない空間へ

そして最後に挑んだのが、正直ちょっと敬遠していた浴室の掃除。

壁やバスタブのざらつき、気になるピンク汚れ、鏡のくもり……。毎日目にしているはずなのに、気づけば「見なかったことにしてきた汚れ」になっていました。どこから手をつけていいかもわからず、「いっそプロに任せたい」と思ったこともあります。

でも、「輝き洗剤キーラ」なら、不思議と“やってみよう”という気持ちが湧いてきます。掃除の手順はシンク同様、とてもシンプル。まずは、壁やバスタブ全体をお湯で軽く流して、表面の汚れを落とします。

続いて、スポンジに適量を取り、バスタブの内側を円を描くように優しくこすります。ざらつきが気になるふちの部分や底面は、少し丁寧に。

バスタブを磨き終えたら、壁面へ。特に水がはねやすい下半分は、水アカと石けんカスが混ざりやすい場所。

スポンジを縦に動かして、軽い力でなでるように洗っていきます。目地やカランまわりの細かい部分には、泡を少し多めに残してしばらく置いておくと効果的です。

その後、お湯で全体をしっかり流し、クロスで拭き上げます。

水滴が消えると、バスタブはつるりとした手触りを取り戻し、壁の光沢もよみがえります。仕上げに鏡やカランを磨くと、くもりが取れて自分の姿がくっきり。

左:ビフォー、右:アフター

掃除を終えるころには、浴室の空気が少し変わっていました。照明の光まで澄んで見えて、空間全体がワントーン明るく感じられます。

湿った空気にこもっていた重さがすっと抜けて、呼吸まで軽くなったよう。「ここまできれいになるなら、またやってみようかな」と自然に思えました。

画像提供:サンスター株式会社

輝き洗剤キーラ」は、洗浄・除菌・消臭・磨き上げの4役をこなします。ヨードの力で徹底除菌し、消臭もしっかり(※)。
※ すべての菌を除菌するわけではありません。

さらに、高清掃材がやさしく磨き上げて、素材本来の光沢のよみがえりにも効果を発揮します。

湿気の多い浴室は、ニオイやぬめりが気になる場所。でも、4つの働きが一度に作用することで、清潔で心地よい状態をキープしやすくなりました。

掃除が「やらなきゃいけない時間」ではなく、「気持ちよく整える時間」に変わる感覚を覚えます。

シーンに合わせて使い分けできる、2サイズ展開

輝き洗剤キーラ」には、250mLと500mLの2サイズがあります。 キッチンや洗面台など、気づいたときにサッと掃除したいなら250mL。手に取りやすく、毎日の“ちょっと掃除”にぴったりのサイズです。

一方で、週末にまとめて家中を掃除したいときや、浴室やキッチンなど広い範囲を磨き上げたいときには、500mLの大容量が頼もしい。残量を気にせず使えるので、掃除の途中で洗剤が切れてしまうストレスもありません。

掃除のスタイルに合わせて、サイズを選べるのがうれしいところ。 “思い立ったときにすぐ使える”250mLと、“とことんきれいにしたい日”の500mL。

使い方に合わせて選べる2本で、水まわりの掃除がぐっと身近になります。

水まわりがきれいになると、気持ちも整う

掃除を終えてキッチンや浴室を見渡すと、「きれいになった」という満足だけでなく、空気まですっきりしたよう

光が反射し、道具が静かに並ぶ。その景色を見ていると、いつもの時間が少しだけ丁寧に流れていく気がします。そんな感覚が心地よくて、「新年を迎える前の大掃除でもまた使いたい」と、素直に思える仕上がりでした。

きれいに磨いたグラスで飲むお酒は、いつもより少しおいしく感じられる。シャワーを浴びたあと、くもりのない鏡に映る自分を見ると、すっと気分が整う。

そんな小さな変化が、毎日の暮らしに確かな心地よさをもたらしてくれます。「この空間や物が好きだな」と思える瞬間を、少しずつ増やしていけたら。「輝き洗剤キーラ」は、そんな思いを静かに支えてくれる存在です。

Photographed by Hide Watanabe

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