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寒い季節のおうち時間を快適に過ごすための準備に、あたたかいファブリックへの衣替えがあります。

ROOMIE編集部員のヤザキも“住まいの冬支度”の真っ最中。「冬も健やかに過ごしたい」というヤザキは、ファブリックを冬用にコーディネイトするとき、「最後に必ずすることがある」と言います。

ヤザキが欠かさず行う“冬のひと工夫”をご紹介します。

冬支度=心身ともに快適に過ごせる環境を整えること

ヤザキの冬支度はリビングの床から。

冬は床から冷えを感じることが多いので、まずはラグを敷き、次にソファにファーの敷物を。クッションにはウール素材のカバーをプラス。

ウールやファーのアイテムだけで空間を構成すると重い印象になるので、クッションカバーには、コットンなど軽やかな素材のアイテムも少しだけ混ぜます。

寝室は、布団や枕カバー、パッド類を冬物に入れ替え。

冬に体調を崩しやすいヤザキが住まいの冬支度で大切にしているのは、冬らしいインテリアを楽しむだけでなく、寒い季節でも心身ともに快適に過ごせる環境を整えること。

ベッドパッドは吸湿発熱機能がある素材にして、羽毛布団のカバーは湿度を調節してくれるコットン素材に。自分が心地よいと感じる組み合わせを探すのも楽しい冬支度のひとつです。

「冬にダニはいない」は大間違い。ダニ発生の条件がそろいやすい場所は?

そして、ファブリックの衣替えが済んだら、アレルギー体質でもあるヤザキにはもうひとつすることがあります。それは寝具などに潜む“アレ”の対策。そう、「ダニ」です。

「乾燥している冬は、ダニはいないのでは?」と考えがちですが……

ダニは高温多湿の梅雨から夏に多いというイメージがありますが、現代の住宅は気密性と断熱性が高く、冬でも暖房や加湿器を使えばすぐにダニ(とくにヒョウダニ)の活動温湿度「25度・湿度60〜80%」になってしまいます。「人に快適な環境=ダニにも快適な環境」なのです

そう教えてくれたのは、昭和医科大学医学部内科学講座呼吸器・アレルギー内科学部門准教授の鈴木慎太郎先生です。

とくに、寝具、カーペット、ソファ、ぬいぐるみのようなものには、人の体温、発汗・皮脂・フケ(ダニのエサ)、湿度のこもりによってダニが発生する条件がそろいがちです。

さらに、ダニはふわふわしたものが大好きなのだとか。冬を快適に過ごすためには、ダニ対策は欠かせないのです。

羽毛布団はダニが発生しづらいといわれているが、カバーやシーツ、ベッドパッドなど“周辺”に注意

とはいえ、どうしたらいいのかわからないのがダニ対策。

掃除機をかけても寝具やソファの奥までは行き届かないし、「天日干し、防虫剤の投入、除湿剤を置くだけの対策もアレルゲン除去効果は不十分。布団や衣類を勢いよく叩く行為は、とくに屋内においては、死骸やふんを部屋に舞わせてしまうため逆効果」と鈴木先生。

物理的にダニを捕まえて、ポイッと捨てるだけという手軽な対策があればいいのに……。いえ、実はあるんです。

ベッドやソファにシートを置くだけ

手軽にダニを捕獲する──それはヤザキが使っている「さよならダニーDX」。ベッドパッドやソファのすきま、ラグの下などに置いて、誘引剤でダニをおびき寄せ、捕まえるシートです。

リベルタ「さよならダニーDX」。この夏に刷新したパッケージの、荷物をまとめて出ていくキャラクター「ダニー」のイラストが目を引く

さよならダニーDX」は、ダニが好きな香りである誘引剤を2種類に増加させた、従来品のパワーアップ版です。

居室内にダニを供試した試験区を設け、一定期間検体を設置してダニ捕獲数を確認した試験結果。青=初期品、オレンジ=1カ経過品、グレー=2カ月経過品。従来品より「さよならダニーDX」の捕獲数が増える傾向が見られた(試験実施・リベルタ/試験期間・2025年3月24日〜6月2日)

ダニをおびき寄せる誘引剤(※1)とダニが好きなふわふわの天然素材(※2)を、誘引剤を含んだラベルを貼った不織布で包んだ3D構造。ダニをごっそり(※3)捕まえて逃さないだけでなく、アレルゲンとなる捕獲後の死骸やフンもしっかりキャッチ。 

※1 粘着部分と誘引ラベル ※2 シート基材(粘着剤部分を除く)において ※3 自社シリーズ比較

「さよならダニーDX」の断面図

シートの推奨取替頻度は2カ月に1度だけという手軽さです。また、殺虫成分不使用なので、赤ちゃんやペットがいる家庭でも使いやすいというもの助かります。

鈴木先生が推奨する「さよならダニーDX」の置き方とその理由は以下のとおり。

◾️ベッド・マットレスの四隅・・・体温・汗で局所湿潤ゾーンになるため
◾️枕元、布団の縁・・・ダニのエサとなる皮膚片がもっとも溜まりやすいため
◾️ソファの座面と背もたれのすきま・・・ダニが隠れやすい深部構造のため
◾️ラグ・カーペットの端や裏・・・足圧で湿気がこもるため
◾️押し入れ・クローゼットの下段・・・通気が悪く、湿度が滞留しやすいため

「さよならダニーDX」は「人が長時間触れている毛羽立ったやわらかい物 × 湿気が溜まる場所」に置くとよいのだとか。ダニが好みそうな場所を、まず掃除機をかけてきれいにして、本品を設置。そして風通しをよくしたりするなどして湿度50%以下をキープするとより効果的だそうです。

ダニに怯えず、安心して過ごせることがうれしい

ソファに「さよならダニーDX」を置く場合は、背もたれとシートのすきまに入れるのが効果的

以前からダニなどのアレルゲン対策に気を使ってきたヤザキは、従来品の「さよならダニー」と出合った際、その使い勝手のよさに「感動した」と話します。以来、「DX」が登場した現在まで何年も使い続けています。

もちろん、アレルギー対策としてこまめなシーツ交換や掃除、布団乾燥なども行っていますが、「このシートがダニを捕まえてくれるという安心感がある」と言います。

同梱されているシールに、取り替える日を書いておけるのも便利

とにかく置くだけでいいのが本当にラク。季節ごとにファブリックを模様替えするときや、枕カバーやシーツを洗うタイミングでシートが目に入るので、忘れずに交換できるのもうれしい。リビングでもソファでも、常にダニ対策をしながら過ごせるので気に入っています(ヤザキ)

ただ置くだけの小さな習慣が、大きな安心と快適につながる

せっかくお気に入りのファブリックで好みの空間をつくっても、ダニのことが気になってくつろげないのは避けたいところ。

冬のファブリックを整えるタイミングで「さよならダニーDX」をささっと置いてみませんか? 小さな習慣が、住まいへの安心感につながります。

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Photographed by Ikuo Kubota

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