※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 株式会社ルナワールド

プラモデルや工作、DIYで意外と大変なのが素材のカット作業。力を入れすぎて手が疲れたり、切断面がガタついたりした経験もあるのでは?

そんな悩みをサクッと解決してくれるのが超音波カッター。高速振動でプラスチックなどもバターのように切れるのがポイント。今回はその中でも、フットスイッチ式の本格派SLICE CHILL CHILL S1がセールになっていたのでご紹介します。

クラフトシーンで活躍してくれる便利アイテムなので、ぜひこの機会にチェックしてみてください。


硬い素材も柔らかく繊細に切れる

性能は動画が分かりやすいのでまずはこちらから。

一般的なカッターナイフだとそもそも切れないか、グッと力を込める必要がある3mm厚の樹脂(PVC)プレートもスーッと切れています。

※メーカーによる振動確認実験。通常利用では水濡れNGのためご注意ください
※メーカーによる振動確認実験。通常利用では水濡れNGのためご注意ください

ナイフを使う際、切断面には素材応じた摩擦が発生するため、力を入れたり刃を前後に押し引きしたりする必要があります。

一方の超音波カッターは刃の高速振動で摩擦を大幅に軽減できるので、硬い素材でも簡単に刃が進むのが特長。なお素材によっては摩擦熱で溶けることもあるのでご注意を。

手元に集中できるフットスイッチ

動作オンオフはフットスイッチ式のため、手元は素材の加工に集中できるのも特長のひとつ。

パワーも無段階で調整できるので素材に合わせた対応が可能。必要以上のパワーだと摩擦熱で素材が溶け過ぎたり焦げたりするので、調整できるのは助かりますね。

熱を発生するという超音波振動の特性上、刃や本体が過加熱する場合がありますが保護機能も備えているのも安心ポイント。

ハイパワーでの連続利用は製品の寿命を縮めることになるので、ライトが点滅したら適度に休憩しましょう。

幅広い素材に対応

プラスチック、アクリル、回路基盤、ゴム、革、布のカットなど幅広く対応。他にも柔らかい素材も力を入れずにキレイな切り口にできるのが特長ですが、金属やセラミック、ガラスには対応していないのでご注意ください。

カーボンファイバーボードは樹脂素材のような切断はできませんが、彫刻のような切削は軽い力で可能だそう。

みなさんのクラフトを助けてくれる本格派ツールなので、ぜひセール中にチェックしてみてください。


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