キャンプや車中泊といったアウトドアアクティビティにおいて、“電源”があるとないとでは、快適さに天と地ほどの差が生まれます。
その快適さをもたらしてくれる「ポータブル電源」は災害時などにも活躍する非常に頼もしい存在なのですが、外で使うよりも、家に置いている時間のほうが圧倒的に長いんですよね。
それに、置いた場所がすぐ電源になってくる利便性を考えたら、アウトドアだけに縛られない自由な使い方をしたって良いわけで。

その事実に気づいた僕は、Jackery(ジャクリ)の大容量モデル「ポータブル電源 1000」で、おうち時間の拡充と災害対策の強化を図ってみることにしました。
テレワークをもっと自由に

当たり前のことですが、家の中のコンセントの位置は決められていて、自分の意志で動かすことはできません。
それだけでなく、オフィスのようにあらゆる場所で電源が用意されているわけでもありません。
僕の場合は、ノートパソコンの他に、サーキュレーター代わりの小型扇風機や、サブモニターとしてのタブレットも使いたいので、小さいモバイルバッテリーで済ませることが難しくて……。

そんな時こそ、Jackery「ポータブル電源 1000」の出番。
この「ポータブル電源 1000」は、278,400mAh/1,002Whの特大容量と、定格出力1,000W(瞬間最大出力2,000W)という高出力を実現した、モンスター級のアイテムです。
AC、DC、USBとそれぞれ異なる出力源が計8つも用意されており、複数のデバイスやガジェットの同時接続にも余裕で対応します。

これだけのスペックですから、コンセントのないキッチンカウンターで、ノートPC、扇風機、タブレットをそれぞれ稼働させてもへっちゃら。
昨夜使った後にうっかり充電するのを忘れてしまいましたが、この程度では残量の減りは微々たるものです。
好きな場所でバッテリー残量を気にすることなくテレワークに励めるのって、思った以上に快適ですよ。
家の中の移動はキャスターワゴンがベストマッチかも

この「ポータブル電源 1000」のサイズは33.2×23.3×24.3cm。そして重量は10.6kg。
室内ではこのまま手で持って運ぶよりも、キャスターワゴンに収めるのがしっくりきました。
充電したいガジェットなども合わせて収納しておけるので、我が家ではこの移動式充電スタンドが定番のスタイルです。
各コードもワゴンの中に収めることで見た目もスッキリしますし、良いことづくめですね。
くつろぎタイムでも大活躍

コンセントの少ない寝室では、また一味違う活躍を見せる「ポータブル電源 1000」。
ここではプロジェクターと小型冷蔵庫を同時に動かしてみます。

寝転んだまま大画面で観たい映像を流し、手元にはキンキンに冷えた飲み物を準備。これぞ、おうち時間ならではの娯楽ですよね。
映像を流している間は排熱用ファンの回転音が心配でしたが、「多少回っているかな?」という程度で、騒音はほとんど気にせず楽しめました。

プロジェクターと小型冷蔵庫を接続しても、消費電力は95W程度。
「ポータブル電源 1000」がフル充電された状態であれば、約9時間は稼働させられるので、半日ぐらいはこのままダラダラできますよ。
また、モバイルプロジェクターは安定した設置場所がないと投影が難しいものですが、「ポータブル電源 1000」は本体上がフラットなつくりのため、いちいち置き場所を探す必要がないのも楽ちん。
電源がいつでも傍にある安心感

僕の家は川沿いにあり、その川が氾濫しかけて緊急事態警報が鳴り響いたこともありました。
そうした避難が必要になった際にも、「ポータブル電源 1000」が車に積み込まれているだけで、さまざまな恩恵を受けることができます。

まずは、USBタイプのLEDランタンを接続して光源の確保を。停電時の明かりは、あるとないとでは大違いですからね。
出力源の数や大容量であることを考えると、複数台のLEDランタンを同時に充電することもできるため、家族それぞれが明かりを確保しておけそうです。

定格出力1,000Wのハイパワーなら、トラベルケトルでお湯を沸かすことも可能。
さすがにケトルとなると出力される電力が500W以上になりますが、それでもまだ「ポータブル電源 1000」の天井には届きません。
ガスと電気が止まるとお湯の確保は途端に難しくなるので、安全かつ手軽にそれが準備できるのは、いざという時の大きな安心感につながるはず。
本体に付属する専用充電器の他に、シガーソケットやソーラーパネルによる充電にも対応しているため、災害時の対応力はずば抜けていると思います。
インでもアウトでも連れ回そうよ!

おうち時間の拡充や、いざという時の備えとしてご紹介してきましたが、やっぱり落ち着いたらアウトドアで存分に使い倒したいですね。
この「ポータブル電源 1000」があればテント内の文明レベルが明らかに上がり、産業革命かってくらい便利になりそうです。
エンジン式の発電機と違って音も静かですし、電源サイトのないキャンプ場にこれを1台持ち込めば、それだけでかなり快適に過ごせますよ。

家づかい、災害時の備え、アウトドアと、まさに一挙三得なJackery「ポータブル電源 1000」。
持ち腐れることのないマルチプレイヤーを、一家に一台いかがですか?
ポータブル電源 1000[Jackery]
Sponsored by 株式会社Jackery Japan
Photographed by Kenya Chiba


