“どう使いたいか”で選ぶのが正解。Jackeryの“ちょうどいい”ポータブル電源が、いま最大50%オフに！

「ポータブル電源が便利なのは知ってるけど、選ぶのがむずかしい」。

防災対策やキャンプなどを理由にポータブル電源（ポタ電）の需要も高まり、各社から多様なモデルが発売されています。ただ、スペックを見ただけではイマイチ「自分の生活にどう活用できるのか」というイメージがつきにくいのも事実。

そこで今回は「自分の“ちょうどいい”が見つかる」をテーマに、初めてのポタ電購入を検討している方から毎日使いこなしたい方まで、幅広い用途でおすすめできる3モデル「Jackery 240 New」「Jackery 1500 New」「Jackery 3000 New」を紹介します。

実際にこの3モデルをさまざまなシーンで使いながら、「それぞれの“ちょうどいい”」について探ってみましょう。

街での暮らしをベースに、休日には山や海、川で遊ぶことが大好きな私。機能的なアウトドアアイテムを日常に取り入れることも多いため、私目線で具体的な活用シーンをイメージしてみました。



気軽に“外”へ持ち出したい。 身軽な暮らしにマッチする「Jackery 240 New」

最初は「Jackery 240 New」と、お気に入りのラグを持って近所の公園へ。

約3.6kgとシリーズのなかでもっとも軽量なこのモデルは、片手でも簡単に持ち運べるコンパクトなサイズ感（約幅231×奥行153×高さ168mm）が魅力の1台。

芝生にラグを敷き、友人や家族とピクニックを楽しみたい場面でもこれがあれば、スマートフォンやポータブルスピーカーの電池が切れる心配もなし。

お気に入りのスピーカーとチェアを持って公園で食事やお酒を楽しむ私にとって、この気軽さはまさに求めていたものです。

この時季のピクニックは、アウターで上半身をしっかり防寒していても、どうしても足元から冷えてしまうんですよね。

しかし「Jackery 240 New」と一緒なら屋外でも電気毛布を活用できるので、体の芯からぽかぽかに。

実はこのコンパクトなポータブル電源、冷えがちな屋外のスポーツ観戦にも便利。子どものサッカーや野球の試合を観るときだって、電気毛布を使えて寒さを気にせずにいられたらうれしいですよね。

もちろんそれだけでなく、キャンプや釣りなどを楽しみたいときにもおすすめ。アウトドア環境でコンセントに接続して電化製品を使いたいというシーンに重宝します。外遊びが好きな方にぴったりなモデルです。

“もしも”のときも安心。 家族や生活を守る「Jackery 3000 New」 


次は、3つのモデルの中でもっともパワフルな容量を備えた「Jackery 3000 New」を使ってみましょう。

一般的な電子レンジやケトルなど、高出力の家電を同時に接続しても問題なく動かせる安心感たっぷりのモデルです。

冷蔵庫を稼働させるパワーもあるので、「もしも」のときにも生活を維持する電源として十分に活躍してくれます。

AC出力は5口を装備！ 定格出力3000Wのハイパワーによって、たとえば消費電力の高い電子レンジを使いながら、同時に電気ケトルや炊飯器などを使うことも可能です。

容量も3072Whとたっぷりあるため、仮にファミリータイプの冷蔵庫（消費電力150W）だけをつないだ場合は約16時間も稼働します。これなら停電時の備えとしても頼もしいですよね。

ポータブル電源を防災用の備えとしても見越しつつ、「家族を守るための防災投資」として、とにかく頼もしい1台が欲しい！ という方におすすめできるモデルが「Jackery 3000 New」です。

やっぱり“バランス”が大切。 趣味にも生活にも活かせる「Jackery 1500 New」 


最新発売の「Jackery 1500 New」は、同クラスの従来モデル「Jackery ポータブル電源 1500 Pro」（2023年発売）と比べ、サイズ約44%・重量約15%の小型軽量化を実現しました。

さらに、一般的な家庭用コンセント（1系統）の上限目安1500Wを超える定格2000Wの高出力に対応。消費電力の大きな家電はもちろん、複数の機器を同時に動かしたい方におすすめです。

ピクニックやキャンプの際に持ち出せば、ホットプレートで“お手軽バーベキュー”を楽しめます。

友人と車でキャンプに行くときも、これ1台あればみんなのスマホ充電から調理家電までまかなえて、頼りにされること間違いなしです。

一方、ベランダやガレージでは、電動ドリルなどコンセント給電が必要な工具を用いてDIYを行ったり、大掃除シーンで高圧洗浄機を使って外壁をきれいにしたりすることも！

天気のいい日はベランダに持ち出して、ワーケーション気分で仕事できるのもいいですね。「機能的なアウトドアギアを日常でも使い倒したい」という私のようなタイプには、まさにうってつけの1台です。

このように使える幅が広く万能だから、コストパフォーマンスの高さは3モデルのなかで一番かもしれません。

「Jackery 1500 New」は、最初に紹介した「Jackery 240 New」と異なりAC出力が3口設けられています。持ち運びができる携行性を備えておきながら、「Jackery 3000 New」のように同時に複数の機器を使えるので、大人数で使用する際にも役立ちます。

ピクニックなどの外遊びからいざという場面の備えまで、ポータブル電源にマルチな活躍を期待する方に最適な「あれもこれも叶う1台」と言えるでしょう。

ちなみに、「Jackery 1500 New」は今年登場したばかりの新作。新しいモノ好きの方には特におすすめです。

充電用ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100W」で安心感をプラス！

さらにJackeryのポータブル電源は、太陽光を使って充電ができるソーラーパネル「Jackery SolarSaga 100W」を併せて持っておくと、安心感が格段に向上します。

やはりどれだけパワフルなポタ電を持っていても、心配なのは「充電切れ」です。

ソーラーパネルは太陽光を受けることで発電し、ポータブル電源へと給電します。セットで車に積んでおけば、遠出のドライブ＆キャンプでも充電切れの心配は無用。

また、ソーラーパネルを複数枚接続すれば、大容量モデルの「Jackery 3000 New」であったとしても最短5.5時間で、「Jackery 1500 New」であれば最短4.5時間で、「Jackery 240 New」であれば最短3.3時間でフル充電することが可能です。

電気代も気になるご時世。昼間にベランダや庭で太陽光を集め、夜はその電力で照明を灯して家電を動かす。

ソーラーパネルがあれば、そんなエコサイクルを実現し、循環させることも可能になります。

環境への配慮と、災害時にも安心な「ソーラー充電ができる」という点も、Jackeryが長く支持される理由の1つです。

ポータブル電源の選び方って「ちょうどよさ」だったのか

今回暮らしのシーン別に、それぞれ魅力と個性がある3モデルを使い比べてみて感じたのは、「ポータブル電源はスペックだけでなく、暮らしの中で“どう使いたいか”で選ぶのがいい」ということ。

片手で持てるほど軽量＆コンパクトなので、公園ピクニックや屋外でスポーツ観戦をするときにも気軽に使える「Jackery 240 New」。

つけっぱなしにする必要がある冷蔵庫や高出力の電子レンジといった家電も動かせて、もしもの災害時から家族の生活を守るための投資としても頼れる大容量の「Jackery 3000 New」。

そしてピクニックでのホットプレート調理からベランダでのDIYまで、屋内外問わずマルチに活躍するバランスに優れた「Jackery 1500 New」。

三者三様の魅力がありますが、細かなスペックを比較して悩むより、「今の自分の暮らしに投入したら、どんな時間が過ごせるか？」を具体的に想像してみるのが一番の近道です。

屋外で電気毛布にくるまってホッとする時間、電源のない場所でも趣味のDIYに没頭できる週末、あるいはもしもの停電時でも、家族にいつもどおりの温かい食事を用意できる安心感。

そんな、あなたが思い描く理想のシーンに寄り添ってくれるだけでなく、防災としても安心できる“ちょうどいいモデル”こそが、きっとベストな選択になるはず。自身のライフスタイルにフィットする1台は、どれでしたか？

ポータブル電源の管理方法
災害時に正常に使用するため、そしてポータブル電源の故障・劣化を防ぎ、より長持ちさせるための管理方法です。

1. ポータブル電源を空（0%）のまま放置しないでください。空のまま長期間放置すると充電池が速く劣化し、充電ができなくなる場合があります。
2. バッテリー残量80%以上で保管することを推奨します。また、長期保管する際は、3カ月に一度程度の動作確認をしてください。
3. 高温になる場所や直射日光を避け、涼しく湿気が少ない場所で保管してください。
4. ポータブル電源の出力上限値を超えた電化製品を使用しないでください。
5. 使用・保管時は、次の周囲温度を守ってください。出力可能温度環境−10℃〜45℃／充電可能温度環境0℃〜45℃／保管可能温度環境0℃〜45℃

Photographed by Shiho Akiyama
Edit by Kotaro Tsuji